フルマラソン17回の間に走ったハーフレースなどの履歴

富士吉田火祭りロードレース マラソン大会
スポンサーリンク

真剣にタイムを狙おうと思ったら、フルマラソンは年に2回ぐらいが適度な回数だと思います。

フルのレースの合間に、10kmやハーフなどの短い距離のレースに出るべき? 悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ステップを踏んで、無理せずに距離を長くしていったほうがいいとよく聞きますが、私自身はランニングを始めてから半年後にフルマラソンを走るまで、正式なレースには出場しませんでした。

ただ、予約不要な月例マラソンには21回連続で参加し、経験値を高められてよかったと思っています。

結論として、フルのレースの合間に、他の大会に出ることはトレーニング的にもモチベーション的にもお勧めです。
地元のレースに連続出場したり、全国各地のレースに参戦したりするのは楽しいものです。

フルマラソン17回の間に走ったレースの履歴を紹介します。

この記事を書いている私は、フルマラソンデビュー後9年間、サブ4を継続しています。

次のレース予定のボストンマラソンでも、目指すはサブ4完走です。

スポンサーリンク

フルマラソン17回の間に走ったハーフレースなどの履歴

南魚沼グルメマラソン

5km〜ハーフのレースの記録

フルマラソン17回を完走する間に出場したレースは16回。数えてみると、あまり多くありません。

開催日 大会名 タイム (グロス)
2011.11.03 第6回湘南国際マラソン 3時間51分27秒 (4時間08分06秒)
2012.01.21 2012荒川30K冬大会:30km 3時間23分39秒 (3時間23分54秒)
2012.02.26 2012湘南藤沢市民マラソン大会:10マイル 1時間27分26秒 (1時間30分15秒)
2012.03.04 第30回 2013三浦国際市民マラソン:5km 24分49秒 (25分15秒)
2012.03.11 名古屋ウィメンズマラソン2012 3時間38分25秒 (3時間39分27秒)
2012.11.03 第7回湘南国際マラソン 3時間29分11秒 (3時間31分39秒)
2013.01.27 2013湘南藤沢市民マラソン大会10マイル:16.1km 1時間34分17秒 (1時間35分59秒)
2013.03.03 第31回 2013三浦国際市民マラソン:5km 24分19秒 (24分47秒)
2013.03.24 2013板橋Cityマラソン 3時間43分12秒 (3時間46分55秒)
2013.11.03 第8回湘南国際マラソン 4時間00分21秒 (4時間03分09秒)
2013.11.24 第33回つくばマラソン 4時間07分50秒 (4時間08分43秒)
2014.03.23 2014板橋Cityマラソン 3時間52分55秒 (3時間53分17秒)
2014.11.03 第9回湘南国際マラソン 3時間51分40秒 (3時間54分45秒)
2015.03.22 2015板橋Cityマラソン 3時間56分24秒 (3時間58分01秒)
2015.11.22 第35回つくばマラソン 4時間05分37秒 (4時間09分06秒)
2016.03.13 横浜マラソン2016 3時間50分15秒 (3時間37分01秒)
2016.12.04 第11回湘南国際マラソン 3時間47分54秒 (3時間49分56秒)
2017.04.08 Yokohama North Dock Sakura Run:10km 53分47秒 (54分15秒)
2017.05.28 第30回 騏驎獅子マラソン大会:10km 54分53秒
2017.06.11 第8回 南魚沼グルメマラソン:ハーフ 1時間58分13秒 (1時間58分47秒)
2017.07.02 2017函館マラソン:ハーフ 1時間59分07秒 (2時間03分49秒)
2017.08.27 第57回 伊達ももの里マラソン大会:10km 56分18秒 (58分22秒)
2017.10.21 碓氷峠ラン:ハーフ 2時間01分55秒 (2時間02分11秒)
2017.10.22 軽井沢リゾートマラソン:ハーフ 2時間03分06秒 (2時間03分38秒)
2017.11.12 福岡マラソン2017 3時間54分25秒 (3時間54分49秒)
2017.12.10 ホノルルマラソン 4時間38分01秒 (4時間47分13秒)
2018.05.27 第31回 騏驎獅子マラソン大会:ハーフ 1時間57分08秒
2018.06.10 第9回 南魚沼グルメマラソン:ハーフ 2時間00分52秒 (2時間01分18秒)
2018.10.14 東北・みやぎ復興マラソン 3時間47分46秒 (3時間48分10秒)
2018.11.11 福岡マラソン2018 3時間48分37秒 (3時間50分29秒)
2019.08.25 第39回富士吉田火祭りロードレース:ハーフ 2時間09分14秒 (2時間09分53秒)
2019.09.23 第48回南房総市ロードレース千倉:ハーフ 台風で中止
2019.10.14 第15回さくら市マラソン大会:ハーフ 台風で中止
2019.11.17 第32回 2019上尾シティマラソン:5km 24分24秒 (24分32秒)
2019.12.01 第11回湘南国際マラソン 3時間39分04秒 (3時間43分49秒)
スポンサーリンク

地元のレースに参戦する

よこはま月例マラソン

月例マラソンを活用

日本全国で開催されている月例マラソン。参加費も安く、予約しなくても気軽に参加できるのが魅力です。

この表には載せていませんが、2011年11月のフルマラソンの4か月前となる7月から2013年3月まで連続21回、よこはま月例マラソンを走りました。

5kmレースで力試しをしたり、10kmレースで給水の練習をしたり、20kmの前にカーボローディングを試したり、いろいろとお世話になりました。

月例マラソンがサブ4達成に効果的な理由
「サブ4達成に効果的な練習方法はなんだろう?」「フルマラソンの前に10kmやハーフのレースに出た方がいい?」と、考えていませんか。 本記事では、目的を持って月例マラソンに出ることが、フルマラソンのサブ4達成に大いに役立つ理由を解説します。

荒川30K

初めてのフルマラソンの翌日にエントリーした荒川30K。

キロ5分のペーサーと走ろうかと考えていたけど、天気も体調も絶不調で、5分どころか6分のペーサーにも抜かれ、キロ6分48秒と、あやうく7分ペースでヨロヨロとゴール。

ヒョウも降ってきて凍えるほど寒く、あまりの辛さに歩きそうになりました。

総合順位は2245位(2718人中)、種目別順位397位(571人中)、最後の5kmは37分!

2012年荒川30K

前日の採血結果によると、ヘモグロビンが正常値(12~15)の半分くらいの8で、完全な貧血状態でした。

こういうタイミングの悪いレースもあるんだなということを早い時期に痛感。

湘南藤沢市民マラソン大会

「10マイル(16km)」という半端な数字が気になったけど、近所の江の島がスタート&ゴール地点ということに惹かれて、友人とエントリー。

江の島から見た富士山

荒川に続く貧血状態で棄権するしかないかなと心配だったけど、なんとかゴール。

ベストコンディションで1時間20分を切りたかったけれど、逆に体調が悪くてもこのくらいでいける、という自信になりました。

三浦国際市民マラソン

あいかわらずの貧血状態で、フルマラソンの1週間前の5kmレース。

22分以内を目指していたのに、5’06″→4’56″→4’51″→4’50″→4’53″の24:49。湘南国際後の11月の記録23:35より遅くて大ショックでした。
でも、ゴール手前でQちゃんが輝く笑顔でハイタッチしてくれて感激!

三浦国際市民マラソンはJALホノルルマラソンの姉妹マラソンです。
私は5kmだったけど、ハーフマラソンの完走者から抽選で合計3名が派遣されます。

そして、参加賞の一つが特大の「三浦のだいこん」。そのアットホームな感じが好きで翌年も参加しましたが、「フルに向けて意味がない」と2013年にアドバイスされたことがきっかけで、しばらく参加しないでいます。

三浦の大根が中に!
スポンサーリンク

旅ランや各地のレースなど、イベントを楽しむ

新たなモチベーションアップ企画として、2017年度は4月から夫と一緒に毎月レースかイベントに参加することにしました。面白そうな大会や、出かけるついでのあるレースを探し、暑い時期には東北や北海道と、選ぶ楽しみもありました。

フルのレースはガチなので、前日にお酒を飲んだりしませんが、ハーフは気楽なもの。

函館マラソンの前日は、近所の居酒屋でおいしいもの三昧。お店がランナーで溢れていた気がします。

9月には、白樺湖の1泊2日のランニングキャンプに初めて参加してみました。

騏驎獅子マラソン大会

すごく暑くて、たった10kmなのに歩きそうでした。

でも、沿道の応援や市民の方のロードシャワーに感激しました。地元の特産品など、参加賞も受実していて、抽選も多数。おもてなしの心に満ちた大会でした。温泉を満喫できるのも嬉しい。

この大会で、地方の大会の楽しさを知り、翌年はハーフにエントリーしました。

兵庫県新温泉町

南魚沼グルメマラソン

雄大な田園風景に癒されますが、なんといっても参加賞がユニーク。特製お茶碗で南魚沼産コシヒカリ食べ放題とグルメ村で使えるグルメチケットをもらえます。会場近くに泊まれますし、宿の温泉も魅力です。

楽しかったレースはリピートしようと翌年も参加しました。

南魚沼グルメマラソンゴール

軽井沢マラソンフェスティバル(碓氷峠ラン+軽井沢リゾートマラソン)

1日目は高低差約400mの「碓氷峠ラン」、2日目は紅葉の美しい軽井沢の名所旧跡を巡る「軽井沢リゾートマラソン」と、2日間でフルマラソンの距離を走る、日本でも他に例を見ない大会。友人に誘われて参加しました。

両日ともこれまでで初めてといっていいくらいの土砂降り。参加を取りやめた方が多かったのか、根性で走ったご褒美として、3位入賞の記録賞が後日送られてきました。初入賞です!

軽井沢マラソンフェスティバル3位入賞

雨の日でも意外にがんばれるようになったなと、自分の成長を確認できました。

スポンサーリンク

47都道府県のレース制覇を目指す

富士吉田火祭りロードレース

あと34府県!

2019年は、できるだけ多くの都道府県のレースに参加してみることにしました。

同じレースに何度も参加することが多いので、今のところ制覇したのは神奈川・東京・福岡・茨城・愛知・宮城・新潟・兵庫・ 長野・ 北海道・福島の11都道県です。

県数を増やすということは、好きなレースのリピートはお預けにして、まだ走っていない府県を走ることになります。

12月の湘南国際マラソンに向けて、8月から未踏の山梨県・千葉県・栃木県・埼玉県のハーフレースを4本入れたのですが、南房総市ロードレース千倉とさくら市マラソン大会は台風のため、中止になりました。

富士吉田火祭りロードレースで山梨県、上尾シティマラソンで埼玉県が追加され、いま13。あと34府県残っています。

まとめ

フルの間にハーフを挟んでも、フルのタイムにはあまり影響していないように見えます。
でも、人はレースとなると自然にがんばれるもの。ひとりハーフを設定して走るより、充実度が違うと思います。
各大会の工夫を凝らした参加賞も嬉しいものです。

フルがガチな分、フル以外のレースは楽しく走る、といっても、サブ4ペースは守りたいところ。ハーフなら2時間を切って当然なのですが、これがけっこう難しい。

こうやって改めて自分の履歴を見てみると、5km・10km・ハーフのタイムが遅いことがよくわかります。
つくづく、スピード型ではなくスタミナ型なんだなと実感。
フルでサブ4を継続できているのが、われながら不思議なくらいです。

ランニングには、いろいろな楽しみ方があると思います。
タイムアップを目指すだけではなく、自分だけの目的を持って走ってみるのもいいのではないでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました