事前エントリー&指定ランニングアプリのダウンロードで、世界中のランナーと競い合うことができるバーチャルランイベント完走者に「東京マラソン2024の出走権」が当たります。
参加料は、ほぼ毎月開催されている「RUN as ONE」シリーズが1,500円、2〜3月開催の「バーチャル東京マラソン2023」は5,000円(特典付き)か3,500円、ONE TOKYOプレミアム会員限定のONE TOKYO PREMIUM VIRTUAL RUN Series(PVR Series)は1,000円です。

この記事を書いている私は2011年にサブ4でフルマラソンデビュー後、2012年にPB更新(3:29:11)、2019年12月の湘南国際マラソンは3時間39分で完走。11年間で13回、サブ4を達成しました。
世界6大マラソン大会制覇を目指し、2022年4月18日のボストンマラソンを4時間01分、10月9日のシカゴマラソンを4時間04分、11月6日のニューヨークシティマラソンを4時間20分で完走しました。次のレースは4月23日のロンドンマラソン予定です。
「東京マラソン2024出走権」が当たるイベント

RUN as ONE – GLOBAL Virtual Run Series 2022/2023
世界中のランナーが参加できるバーチャルランイベント「RUN as ONE – GLOBAL Virtual Run Series 2022/2023」。
参加料は1,500円で、バーチャルのハーフレースを完走すると「東京マラソン2024の出走権」が抽選で計50人に当たります。
2011年に走り始めて以来、東京マラソンは10回も落選続き。
ONE TOKYOのクラブメンバーはサイトでエントリー履歴を確認できます。

東京マラソンのために、12月17日〜25日に開催された「RUN as ONE – GLOBAL Virtual Run Series 2022/2023 4th Challenge」に参加しました。

12月10日に申し込みして入金完了。

12月14日に、ランニングアプリとランキングサイトの連携が開始され、「アプリ連携開始をお知らせするメール」が配信されたので、「アプリ連携」より設定します。

開催前日の12月16日にリマインドメールをもらいます。

準備を整え、21日(水)に長者ヶ崎までのハーフにチャレンジ🏃♀️
シューズはホカオネオネの「クリフトン7」です。
しばらく走っていないけど、10km以上、走れるかなあ😅
走り始めてからしばらくして、ランキーパーと連携したのは新しいGarmin fēnix 7S Sapphire Dual PowerじゃなくてGarmin ForeAthlete 245 Musicだったから、計測できていないかも、と思いついたら心配になりました🥺
もしや、やり直しかも❓
1回の計測でハーフの21.0975㎞以上を走らなくちゃいけないと思い込んでいたけど、イベント期間中の17〜25日までの複数回での累積走行でよかったと後で知りました😂
イベント開催期間中に「ランニング(ラン)」のアクティビティで保存したデータがすべて自動的に累積され、規定距離に達した時点でフィニッシュタイムが確定となり、累積させたい走行データの選択はできないとのこと。
1回でハーフの距離を走ったけれど、

月曜に4km、

火曜に4.23kmと、ちょこっとゆっくり走った分から累積が開始されてしまっていました。

なんとか21km走り終え、

ちゃんと計測もできていて、ひと安心です😮💨

次は1月21日(土)~29日(日)の開催なので、事前にエントリーしてチャレンジする予定です。
バーチャル東京マラソン2023
2023年2月18日(土)から3月19日(日)までの1か月間、世界各国からランニングアプリで参加可能な「バーチャル東京マラソン2023」が開催されます。
好きな時間に好きな場所で、さらには累積走行可能なバーチャルランです。
完走者から100人に「東京マラソン2024の出走権」を付与されます。
開催期間中に複数回での累積走行距離が42.195㎞以上になればいいし、コースも自由に設定していいので、エントリーしようと思います。
バーチャルイベントの参加方法の詳細は、TMF VIRTUAL RUNサイトで確認できます。
ONE TOKYO PREMIUM VIRTUAL RUN Series(PVR Series)
ONE TOKYO PREMIUM VIRTUAL RUN Series(PVR Series)は、ONE TOKYOプレミアム会員限定のバーチャルイベント。参加料は1,000円です。
プレミアムメンバーの年会費(7月から翌年6月)は4,400円。年会費は一律4,400円で、年度の途中で入会しても有効期限は6月末までです。
ONE TOKYOプレミアムメンバーは東京マラソン出走権獲得のチャンスが3回あります。

東京レガシーハーフマラソンも東京マラソン同様、最大3回の抽選チャンスがあります。
Premium Virtual Run Series(PVR)の1stからFinalまでの全4イベントに参加すれば、BMWベルリンマラソン(2023年9月)、Bank of Americaシカゴマラソン(2023年10月)、TCSニューヨークシティマラソン(2023年11月)、ボストンマラソン(2024年4月)、TCSロンドンマラソン(2024年4月)のAbbottWMM大会の無料出走権獲得のチャンスがあったそうですが、すでに2回は終了しています。

ただ、4月と6月開催のONE TOKYO PREMIUM VIRTUAL RUN Series(参加料1,000円)でも東京マラソン2024出走権が各25人に当たります。

私はONE TOKYOの無料のクラブメンバーなので、今年は東京マラソン出走権獲得チャンスを増やすために、7月になったらプレミアムメンバーに登録しようかなと思っていました。

ONE TOKYO PREMIUM VIRTUAL RUN Seriesに参加するために、7月前に登録するか検討してみます。
東京マラソン2023以降のエントリーカテゴリー
東京マラソン2023以降のエントリーカテゴリーに、「連続落選者エントリー」や「年代ごとの基準タイムに応じた優先エントリー」が追加されました。
①連続落選者向けの特別抽選
・東京マラソン2020大会、2021大会、2023大会に落選した人を対象に、2024大会から導入
・定員は3,800人(定員の1割)。2024大会は、権利移行等の状況を踏まえ最終的に決定
②年代別
・定員は1,000人(都民エントリーと同数)。ただし、2023大会、2024大会は、権利移行等の状況を踏まえ最終的に決定
連続落選者向けの特別抽選には参加できるので、チャレンジします。
2022 年4月からはONE TOKYO会員向け登録制プログラム「TEAM ONE TOKYO」も始まっているので、こちらも登録するか検討中です。

まとめ
なかなか当たらない東京マラソン、イベントで早めに出走権を確保できたらラッキーです。
いろいろと手段があるので研究してみようと思います。