ゴールしたあとに写真を撮ろうとしたら、右脚が攣って、救護テントに車椅子で運ばれることに。
脚が攣ったのはすぐに収まったけれど、そこから送り出されてゴールも遠くなり、写真も撮れずじまいでした。
敗因はいろいろと思い当たるけど、もう終わってしまったことなので、残りの時間を楽しもう‼️ と切り替えて、ボストン観光を楽しみました。
次回レースに向けた大きな課題は、まずは睡眠・便秘などに気をつけて、体調管理をしっかりすること。
それから、レース前の給食の量やタイミングを再検討すること。漢方や痛み止めを飲むなど、脚攣り予防と対策を心がけ、レース中のジェル補給を忘れないこと。
攣り対策は次回レースに向けて特に大きな課題です。
この記事を書いている私は、2011年のフルマラソンデビュー後、サブ4を継続しています。
2019年12月の湘南国際マラソンは3時間39分で完走。
世界6大マラソン大会制覇を目指し、記念すべき初戦として4月18日のボストンマラソンを走りました。
2022年は10月9日のシカゴマラソン、11月6日のニューヨークシティマラソンにもエントリーしています。
第126回ボストンマラソン【総括編2】
<次回レースで気をつけること>
- 体調管理(睡眠・便秘)
- レース前の給食の量とタイミングと種類
- 脚攣り予防と対策
- 下痢対策
- ぴったりサイズのタンクかTシャツ着用
- ゼッケンの位置上→下?
- 漢方・痛み止めを飲む
- レース中のジェル補給
「脚が攣らないなんて幸せだね」といままで夫に言われていたけれど、それが当たり前だったので、これまでゴール間近の道端でストレッチをしたり、うずくまっていたりするのは気力の問題が大きいのかなと単純に思っていた🤔
こんなに辛いとは……😖
脚が攣ったあとに復活して走るなんて、逆にもー尊敬です🤩
攣らない自分に戻りたーい🤣
脚が攣る原因は発汗による脱水、ミネラル不足、極度の疲労による緊張などだそう💦
ふむふむ🤔
ゲータレードは少しずつ毎回とったから(とりすぎなくらい?)、やっぱり疲労と緊張が問題かな😅
あと、糖質不足で脳が限界モードになったことも🤯
攣ったときの対処法は、足をつかんでつま先を上げ、ふくらはぎを伸ばす、攣っていない方の脚を前に出して体重をかけ、アキレス腱を伸ばす、ふくらはぎを抑えて足首を内側に曲げるなどなど😯
ふくらはぎは揉むのではなく、伸ばすのが大事なんだなあ🤔
もう攣らないで欲しいけど、攣ったときにどの対処法が効くのか、レース本番ではなく練習で試してみたい🙄
Maurtenも食べてみなくちゃ😒
でも、ハードに走らないと攣らないし、かといって攣るのがクセになるのは絶対イヤだし、悩ましい😓
願わくば、あの理想的な天候の日に沿道の声援に応えて颯爽とフィニッシュラインを駆け抜けたかった〜🏃♀️
「ギリギリでもサブ4できた」「ゴール前の花道をラストスパートした」「最後まで一度も歩かなかった」、このどれかひとつでも達成できていれば、晴れ晴れとした気持ちになれたのかもしれない🥲
正直、タイムは残念だったし、ラストの失速も不本意で、「攣っていても、なんとか無理できたんじゃないかな」「脚がもつれて転んでも、もっとがんばればサブ4できたかも?」など、心がもろもろ乱れたけれど、過ぎた時間を戻すことはできないので、次に繋げるしかない😔
そして……
だんだん時間が経つにつれ、「ボストンマラソンを完走できた」ということが、ただ純粋に嬉しくなってきた💕
サブ4は確かに目標ではあったけれど、そんなことにこだわって落ち込むのはもったいない‼️
まだコロナがおさまらない状況のなかでボストンに旅立つことができた幸せ、熱い声援を受けながら世界最古のマラソン大会を完走できた喜びに、感謝の気持ちがふつふつと湧いてきた✨
インスタでもたくさんの応援をいただき、ほんとうにありがとうございました📣
実はレース前4/10のGarmin245のマラソン予想タイムはなんと、3:33:33⌚️
帰国して3:26にアップグレードされていたのには笑えた🤭
海外のガチレースは初めてだったけど(2017年のホノルルはゴールまで夫と一緒にファンラン)、
今回は出国までのハードルが高くてストレスだった😣
なんせ、1日前の検査でアウトなら出国できないのだから、ヒヤヒヤもの💦
コロナのせいなのか予定していたJALが欠航になって1日前倒しになった分のホテル代、カード付帯以外のキャンセル費用特約のついた保険料や日本入国用のPCR検査費用(250ドル❗️)など、出費も嵩んだ😓
20年ぶりの円安も痛い😫
おまけに、時差があって眠れなかったり、旅先なのでお腹の調子がスッキリしなかったり、慣れたごはんやレース前日の恒例の鰻、レース当日のお餅が食べられなかったりと、海外レースは日本のレースにはない難しさもある😅
自分は意外に繊細なんだなと思い知った🤣
タイムにこだわらず、思いっきり楽しむという手もあるかな😆
Six Star Finisher初戦はほろ苦いものになったものの、Abbott World Marathon Majorsから、最初の⭐️GETのメールが届いて気分UP✨
タイムはともかく、6大会を走ることが目的🌟
ボストンでもSix Star Finisherのメダルをかけた方々はひときわ眩しく、周囲の賞賛もすごかった🏅
今年中にあと2つ、シカゴとNYを制覇予定🤩
航空機料金や燃油サーチャージが爆上がりしそうで心配だけど💦
この先何が起こるかわからない🤗
だから、やりたいこと、できることにはどんどんチャレンジしていきたい✨
私の年代(55〜59歳・女性)のボストンクオリファイのタイムは4:05なので、今回一応クリアできた😃
次回のカットオフタイム(足切り)が3分台なら受け入れられることになる👍
来年またボストンを走ろうとはいまは思っていないけれど、教訓を活かして、忘れないうちにチャレンジしたい気持ちもある😊
最後の花道だけでも両手をあげて走りたいな〜🙌
できればポニーテールで👱♀️😆🎵
ボストンマラソンはランナーへのリスペクトに溢れる、温かくて誇り高い大会でした🦄
走れてよかった❣️❣️