JINGERの花柄プリントのランニングパンツ【レビュー】

ランニング全般
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機能性とファッション性を兼ね備えたランニングウェアのアパレルブランド「JINGER」(ジンガー)。

完売状態だったウィメンズのランニングパンツ2種(各2色)が10月23日に再入荷したので、3枚購入しました!

この記事を書いている私は、フルマラソンデビュー後9年間、サブ4を継続しています。

いまは写真を撮るために、トレーニングの際にもスマを必ず携帯しますし、レースで補給食を持つのに便利なので、ポケット付きのランニングパンツ愛好者です。

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JINGERの花柄プリントのランニングパンツ【レビュー】

「JINGER」(ジンガー)の『Blossom💐』を着用して稲村ヶ崎ラン

再入荷したウィメンズ ランニングパンツ

下記2種類のウィメンズのランパンが10月23日に再入荷しました。

  • 『Botanical🌺』BLACK/WHITE S/M/L 4,290円(税込み)
  • 『Blossom💐』 NAVY/YELLOW S/M/L 5,170円(税込み)

以前から欲しいなあと思っていたので、『Botanical🌺』ブラックのS、

「JINGER」(ジンガー)の『Botanical🌺』BLACK前

ホワイトのS、

「JINGER」(ジンガー)の『Botanical🌺』WHITE前

『Blossom💐』ネイビーの Sの3枚を購入しました。

「JINGER」(ジンガー)の『Blossom💐』BLACK前

「予約した商品は、10月30日より順次発送予定」の記載通り、翌日の10月31日に到着しました。

スタイリッシュな花柄プリント

インパクトのある花柄プリントで、ウエストにはエネルギージェルや携帯、鍵などの小物を揺らさずに携帯することが可能なストレッチ素材のマルチポケットを搭載しています。

「JINGER」(ジンガー)の『Blossom💐』BLACK後ろ

デザイン

思った通り、華やかでかわいい! 柄物は合わせにくいけれど、着やすい色です。

「JINGER」(ジンガー)の『Botanical🌺』BLACK後ろ

サイズ

購入したのは、いずれもウィメンズのSサイズ。
実は、サイズの表記を見ても、SにすべきかMにすべきかよくわからず、迷いました。

  • Sサイズ  脇丈:25c ウエスト①:29c ウエスト②:37c 前股上:26c
  • Mサイズ  脇丈:27c ウエスト①:30c ウエスト②:38c 前股上:27c

でも、身長155cm、体重45kgくらいなので、Sで大丈夫かなと判断しました

「JINGER」(ジンガー)ランニングパンツのウィメンズSサイズ

履いてみたら少しタイトで、しかも、思ったより丈が短かい!
サイドがキュッと短くなっていて、Mでもよかったかなと思いました。

素材

ポリエステル100%。速乾性のある薄い生地で、少しカサカサしたようなドライな印象です。

「JINGER」(ジンガー)のランニングパンツはポリエステル100%

ウエストバンド部分は柔らかく、ほどよくフィットします。

「JINGER」(ジンガー)ランニングパンツのウエストバンド部分は伸縮性に優れてほどよくフィット

機能性

マルチポケットは前に3つ、後ろに3つの合計6つ。妙に幅の狭いようなポケットはなく、使いやすそうです。

「JINGER」(ジンガー)ランニングパンツのマルチポケットは6つ

前ポケットにも、真後ろのポケットにもiPhone 11 Proがすっぽりおさまります。

「JINGER」(ジンガー)の『Botanical🌺』WHITE後ろ

ケースを付けたままでも入りますが、重くなるのでケースを外します。

スマホを入れている真後ろの収納部は大きめです。

「JINGER」(ジンガー)の『Botanical🌺』WHITE後ろ

ウエストのドローストリング(紐)は柔らかくて平たい紐で、スルッと解ける感じではありません。

「JINGER」(ジンガー)ウエストのドローストリング(紐)

実際に履いて走ってみたら

洗濯のときに、知らないうちに紐が片側からするりと外れるのがイヤなのと、履くたびに蝶々結びをするのが面倒だという理由で、ウエストのドローストリングはいつも両先端を結んでおきます。

輪っかを作って端を引っ張ると簡単に解ける結び方で締めるので、滑りがよくないと結び目がキツくなることがあります。
走り終わってなかなか解けないと困るし、焦ります。

解けにくいこの紐の手触りは、私のような使い方には少し心配。

「JINGER」(ジンガー)の『Botanical🌺』BLACK後ろ

実際に履いてみると、やっぱり少し短いかなあ。
「ほかにもこのくらいの長さのランパンは持っているし、そんなに変わらないかな」と思いましたが、夫に「短いね」と指摘されました。

「JINGER」(ジンガー)の『Botanical🌺』BLACK後ろ

生地が薄いせいか短いせいか裾が広がったヒラヒラとしたデザインのせいか、走ったら裾がめくれがちになりました。
走っているときにはもちろん気がつかないけれど、写真を見てびっくり。

そもそも丈が短いのに、裾がめくれるのは気になるかも。

「JINGER」(ジンガー)の『Botanical🌺』BLACK後ろ

スマホを入れた真後ろの大きめのポケットが、走っていると少したるむ気がして、スマホが落ちないかちょっとだけ心配です。
いつも後ろに入れるけど、前ポケットに入れれば気にならないかな。

スマホを持って走るには、やっぱりファスナー付きの方が安心かもしれません。

パンダーニのランパンはファスナー付きのポケットがあるので、絶対にスマホが飛び出す恐れがなく、便利です。

OnのLightweight Running Shortsはウエストの紐が切れて返品したけれど、生地も紐も手触りがよかったし、ファスナー付きポケットがひとつありました。

ザノースフェイスのノベルティフライウェイト3ポケットショーツは、ファスナー付きポケットにマルチのポケットがふたつ。生地はOnのようにサラサラで、デザインもかわいい。

ミズノのマルチポケットパンツはファスナー付きのポケットではありませんが、ストレッチメッシュがしっかりしているのか、サイズの問題か、ウエスト部分の微妙なデザインのためか、スマホが飛び出す感じはまったくありません。

JINGERのランパンの特徴は柄のデザインとリーズナブルな価格と適正な大きさのマルチポケットです。
カラフルで大胆でかわいらしいデザインは、走る意欲を掻き立ててくれて魅力的です。

夫には無地の黒のランニングパンツが欲しかったのですが、サイズがLしかありません。
ウィメンズのランパン同様、新商品も販売されているので、検討してみます。

Botanicalランニングパンツ
JINGER Facebookより

まとめ

再入荷前には「数量が限られていて、さらなる入荷予定はない」とアナウンスされていました。

実際、予約開始日には数量があっという間に少なくなり、SOLD OUTになりそうな商品もありましたが、補充されたようで、いまはどの商品も在庫が充実しています。

今回、3枚同時購入して気づきましたが、サイズ交換がしにくい!
3枚ともMに交換して大きいと困るし、1枚だけ交換して、よければ段階的に、とも考えましたが、モデルによっては在庫切れになりそう。
何より、早く履いて走ってみたくて、Sサイズのままでいいかなと思ってしまいました。

教訓として、すでに購入したことのあるブランドならサイズや素材もわかっていますが、初めてのブランドを買うときには、サイズ確認のためにも、まず1枚購入してみるべきだなと感じました。

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