サブ4を目指して、限界突破マラソン練習帳の★91.5で迎えた念願のボストンマラソン、期待していた成果ではないけれど、4:01:36で無事に完走できました。
トレーニング開始1週間目は肋骨骨折が治っていなくてパスしたけれど、残り9週間はメニュー通りにほぼ完璧にチャレンジ。
なのに、ゴール後にも脚が攣り、車椅子で救護テントに運ばれるハメに。
夜はフェンウェイパークで開催されたポストレースパーティに繰り出しました。
この記事を書いている私は、2011年のフルマラソンデビュー後、サブ4を継続しています。
2019年12月の湘南国際マラソンは3時間39分で完走。
世界6大マラソン大会制覇を目指し、記念すべき初戦として4月18日のボストンマラソンを走りました。
2022年は10月9日のシカゴマラソン、11月6日のニューヨークシティマラソンにもエントリーしています。
第126回ボストンマラソン・レース本番ルポ④(全4回)【ゴール編】
ゴール後
うなだれてゴールすると、スタッフの女性から「Good job!」と声をかけてもらった👩🏼
そのまま進んでゴールの写真を撮り、
前を歩いている人に写真を撮ってもらおうとしたところで右脚が攣り、救護スタッフに声をかけられる👩⚕️
話しているうちに左脚も攣ったので、日本語ができる台湾人の方がいるテント内のエリアに車椅子で運ばれる👩🦼
名前や出身地などを聞かれ、そこで脈や血圧を測ってもらう🏥
脚の痙攣はすぐにおさまり、スタッフの女性に腕を取ってもらってテント内をゆっくり一緒に往復する🚶♀️
ちゃんと歩けたのでもう大丈夫ということで、その場でメダルとゲータレードの大きなボトルをもらう🏅
「水でもゲータレードでもクッキーでもポテチでもなんでもあるよ、どれにする❓」と、大盤振る舞いだった🤣
ボランティアスタッフの方々の明るさとやさしさに救われた😢
テントから送り出されると、すでにゴールが遠くなっていて、人の流れに逆行して写真を撮りに戻る元気もなく、前進😅
防寒用のアルミシートを肩にかけてもらい、飲み物やお菓子の入った袋を手に歩く🍪
フィニッシュ地点から一番近いコプリー駅は閉鎖されている🚧
次のアーリントン駅から地下鉄に乗ろうかと思うけど、下りの階段で脚が攣ると大混雑のなかで迷惑をかけてしまうので、行き同様、地下鉄3駅分歩くことにする🚶♀️
ギアチェックのスクールバスが並ぶなかを抜け、ボストンコモンからビーコンヒルのホテルに歩く🏨
その間、多くの方々から「Congratulations!」「Congrats!」と言葉をかけてもらった💕
なんとか脚も攣らずにホテルに戻り、B.A.A.アプリで夫の状況を確認した後、バスタブにお湯を張り、ゆっくり浸かった🛀
無事にゴールした夫とホテルで落ち合い、フェンウェイパークで開催されるポストレースパーティへ地下鉄で向かう🥳
大勢の人で賑わっていて、入場するのに並ぶとは思わなかった😳
レッドソックス戦を観たときには入れなかったGREEN MONSTERのスタンドや
グラウンドに入れて楽しかった⚾️
このパーティにはランナーは無料で入場できるけど、応援の家族などは15ドルする🙄
スポンサーのサミュエル・アダムスが1杯くらいビールの無料サービスをしてくれるかと期待していたけれど、そんなサービスはなかった💦
ホテルに戻って、愉快なツアー参加者の方々とロコビールで祝杯をあげた🍻