シカゴマラソンが無料のバーチャルエクスペリエンスを開催

シカゴマラソンは10月5日（月）から11日（日）までバーチャルマラソンを開催します。

フルマラソンの距離を走れるのは2020シカゴマラソンに登録した人のみですが、1マイル、5K、8K、ハーフマラソンには誰でも無料で参加できます。

この記事を書いている私は、フルマラソンデビュー後9年間、サブ4を継続しています。

2020年から世界6大マラソン大会への参加を目指そうと思い立ち、今年はボストンとシカゴにエントリーしていましたが、どちらも実地開催は中止となり、バーチャルレースになりました。

2020年10月11日に予定されていた2020シカゴマラソンは、コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックにより中止されました。参加費は全額返金か3年先までのレースに延期できます。

中止の発表の際に「バーチャルエクスペリエンスの計画をたてることに取り組んでいる」とコメントされていたように、「2020シカゴマラソンバーチャルエクスペリエンス」についてのメールが8月26日の深夜に届きました。

シカゴマラソンの主催者からのメールは、「今年はレースウィークの精神とお祝いをお届けします」という一文から始まりました。

シカゴマラソンバーチャルエクスペリエンスは、10月5日（月）から始まり、10月11日（日）に終了します。初心者のランナーからベテランマラソン選手まで、登録したランナーは誰でも、レースウィークのいつでも、選択した距離（1マイル、5K、8K、ハーフマラソン）に無料で参加できます。

定員数は示されていませんが、定員があるようです。
無料なので、とりあえず好きな距離を登録してみて、レースウィーク中の天気のいい日に走ってみてはいかがでしょうか。

1マイル〜ハーフまで、いっぺんに何個でも登録できます。

フルマラソンに参加できるのは第43回シカゴマラソン2020に登録していた人のみです。フル以外に、短い距離のレースにも参加できます。

フルマラソンの参加も無料です。フルマラソンの参加者のみ、40ドル、50ドル、60ドルでマラソンパッケージ（Nikeの記念コットンTシャツ＝メンズクルーネックとウィメンズスクープネック、メダリオンを含む）を購入できます。

大量参加のロードレースの興奮にとってかわるものはありませんが、バーチャルランで目標を設定し、自分のフィニッシュラインを超えたことを祝うことができます。
あらゆる年齢層とフィットネスレベルのランナーにさまざまな距離を提供します。
シカゴマラソン公式サイトより

参加者は希望するすべての距離を1回の連続実行で完了しなければいけない（歩いてもOK）
参加者は各距離の年齢要件を満たさなければいけない
マラソン（16歳以上）、ハーフマラソン（14歳以上）、8K（8歳以上）、5K （8歳以上）およびマイル（8歳以上）
18歳未満の登録者は、参加を許可する親または法定後見人が登録フォームに記入しなければいけない
すべてのエントリーパッケージは返金不可