ニューヨーク2日目はニューヨークシティマラソン（TCS New York City Marathon:以下、NYCマラソン）のエキスポ会場（ジェイコブ・K・ジャビッツ・コンベンション・センター）に行ってから、ヴェッセル、ハイライン、エンパイア・ステート・ビルなど、よく歩き回りました。
セントラルパークまで近いので、サクッと30分ラン。大勢のランナーが思い思いのスピードで走っていて、刺激を受けました。
今回はエキスポ会場、エンパイア・ステート・ビル、セントラルパークランなどをアップします。
この記事を書いている私は2011年にサブ4でフルマラソンデビュー後、2012年にPB更新(3:29:11)。以来、11年間で13回、サブ4を達成しました。
世界6大マラソン大会制覇を目指し、2022年は4月にボストンマラソン、10月にシカゴマラソン、11月にニューヨークシティマラソンを完走しました。
2022年NYCマラソン完走記②・EXPOでゼッケン受け取り【レース3日前】
11月3日（木）NYCマラソンEXPO
NYはシカゴよりも気温が高く、暖かさに驚くほど。
EXPOへ行く時刻はあらかじめ予約してあって、私たちは本日の10〜13時。
ゆったり10時にホテルを出て、いつも行列が絶えない人気店「STARDUST」の前を通り過ぎ、
地下鉄の50Stから34Stハドソンヤード駅へ。
エスカレーターで地上に出ると、コンベンションセンターの表示もあるし、人の波についていくと、EXPO会場のジェイコブ・K・ジャビッツ・コンベンション・センターにたどり着きます。
荷物チェックもなく会場内に入れます。
けっこう空いていて、
IDとコンファメーションフォームを提示して、フルのゼッケンを受け取ったら、
Tシャツのサイズをサンプルで確かめてから、該当サイズの場所に行って受け取ります。
無駄のないシステム！
Tシャツは長袖で、ちょっと寝巻きのよう。
公式スポンサーのニューバランスの大きなブースで今年のNRCマラソングッズを眺め、Tシャツと手袋、ネックカバーを記念に購入しました。
支払いを済ませて次のゾーンに移ると、他のメーカーのシューズやアパレル、ラングッズのテナントがずらり。
Garminのケーブルの調子が悪いので購入しました。
5万5000人のランナーの名前が書かれたボードもありました。
自分の名前も発見！
手首につける、目標タイム別のラップ表もあったので、
3時間50分と3時間55分をもらいました。
エンパイア・ステート・ビルからの眺望
12時半に会場を後にして、EXPO会場近くのヴェッセルに立ち寄って、
真下から見上げます。
HIGH LINEを少しだけ歩いたら、
3年前に雨よけをするために立ち寄ったCOFFEE屋さんがまだあって感激。
ペンステーションの新駅舎のMOYNIHAN TRAIN HALLで、
バーガーランチ。28ドル。
新駅舎はモダンできれい。
131ドルのCity PASSを購入して、
14:45のエンパイア・ステート・ビルを予約しました。
以前昇ったときにはセキュリティチェックがなくて、エンタメ要素がもっと薄かった気がします。
関連映画のポスターが
通路にずらりと並んでいて
窓から顔を覗かせるキングコングが
窓の外を移動したりして、
展望台以外も意外に楽しく、瞬く間に時間が過ぎました。
86階の展望台から眺めるマンハッタンの街並み。
おにぎりの「権兵衛」が近くにあると分かっていたので、歩いて行ってみました。
シカゴより、おにぎりが安い！
大好きなクライスラービルを眺めて、
グランドセントラル駅からホテルに戻り、
セントラルパークで30分ラン。
シューズはAllbirdsの「Tree Dasher(ツリーダッシャー)」です。
グッゲンハイム美術館の手前でラン終了。あっという間に日が暮れました。
シャワーを浴びてから、ピザを食べ、
またエンパイア・ステート・ビルへ。
City PASSでは同日なら夜20時以降にもう一度、予約なしで86階まで登れます。
昼間の景色もいいけれど、夜景は圧巻！ 1時間も滞在して堪能しました。
NYCマラソンの事務局より、「レース当日の予報は季節外れの高温多湿のコンディションで、最も暖かい時には20度に達する可能性あり」とメール。
暑いのが苦手なのでちょっと不安です。
次回はアメリカ自然史博物館やオープニングセレモニーをアップします。
